『僕、もうDJやりたくないんですよ。もっと自由に表現したい。藍子さんのYouTubeみて、心躍って一緒にコラボしたいおもったんです。久々にワクワクしてます!』
5日間の下見のときに、コラボレーションすることが決まったDJのよっちゃん。
コザクロに合わせてカフェバーをオープンするためそのオープニングパーティイベントでコラボしないかというお誘い頂く。
あついひとで、とにかくやりたそうだったから、2つ返事でOKしたら、でるわ、でるわアイディア。
『はじめてなので、わからないことだらけで、、でもやりたいんです!』
東京にいるといつでもコラボしたり会えるけど、ここではそうもいかないから、より感じること。
彼がこれからどんな人生を歩むかはわからないけど、『今』のやりたい気持ちと一緒に楽しめたらとおもう。
人生のその一瞬の通過点を共にする。
コラボレーションて本当刹那的で尊い。
昨日、8月初の打ち合わせ。
曲が決まっていく。
レコードって、かっこいい。
もともとレコード屋をやっていたらしく、レコードいっぱい。
候補にはフランスのコンテンポラリーダンス用につくられた音源レコードもあったんだけど、踊りやすすぎて見送り(笑)
結構、パンチのきいたキャッチーな音たちで構成することに決まった。
もともと、洋品店だったので、そこに置きっぱなしだったマネキン、布、洋服、シャンデリア(?!)、ホース、などなどをインスタレーションとして空間構成した中で踊る。
『生命維持装置』
よっちゃんが名付けた題名。
洋品店からカフェバーへ新しく生まれ変わるイメージで話し合いながら作品構成。
今日も打ち合わせー。
平行して、尾花作品もセッセと制作中。