2013年8月12日月曜日

コラボレーション

『僕、もうDJやりたくないんですよ。もっと自由に表現したい。藍子さんのYouTubeみて、心躍って一緒にコラボしたいおもったんです。久々にワクワクしてます!』

5日間の下見のときに、コラボレーションすることが決まったDJのよっちゃん。

コザクロに合わせてカフェバーをオープンするためそのオープニングパーティイベントでコラボしないかというお誘い頂く。

あついひとで、とにかくやりたそうだったから、2つ返事でOKしたら、でるわ、でるわアイディア。

『はじめてなので、わからないことだらけで、、でもやりたいんです!』

東京にいるといつでもコラボしたり会えるけど、ここではそうもいかないから、より感じること。

彼がこれからどんな人生を歩むかはわからないけど、『今』のやりたい気持ちと一緒に楽しめたらとおもう。

人生のその一瞬の通過点を共にする。

コラボレーションて本当刹那的で尊い。

昨日、8月初の打ち合わせ。
曲が決まっていく。

レコードって、かっこいい。
もともとレコード屋をやっていたらしく、レコードいっぱい。

候補にはフランスのコンテンポラリーダンス用につくられた音源レコードもあったんだけど、踊りやすすぎて見送り(笑)

結構、パンチのきいたキャッチーな音たちで構成することに決まった。

もともと、洋品店だったので、そこに置きっぱなしだったマネキン、布、洋服、シャンデリア(?!)、ホース、などなどをインスタレーションとして空間構成した中で踊る。

『生命維持装置』

よっちゃんが名付けた題名。
洋品店からカフェバーへ新しく生まれ変わるイメージで話し合いながら作品構成。

今日も打ち合わせー。

平行して、尾花作品もセッセと制作中。