11/18~24の私らしい。
引き続き、熱を込めて語らなければならない時間の中で、「これでいいのだろうか?」という疑問をいつも胸に抱え、少々ストレスを感じている人も少なくないかもしれません。学校の教科書とは違い、現実社会におけるたいていの問題には「正解」はありません。何の摩擦もないときには、「正解」がないということはむしろ、楽しくて自由なことですが摩擦が起こったときには、「正解」がないことがひどく苦しく、難しいことのように感じられます。でも、今週、貴方のそんな奮闘や葛藤についてある種の「承認」を得られるかもしれません。全てが「それでよかったのだ」ということではないかもしれませんがここまで迷いながらも発信し、受信してきたことにちゃんと、意味があったのだということが解るような出来事が起こりそうなのです。それは、もしかすると「アウトプットが正しかった」という「承認」ではなくそのコミュニケーションにおいて、苦悩したということへの「承認」かもしれません。人は、苦悩している時こそ、最も正しい道を歩んでいるのではないかという気がします。何の迷いもなく進んでいるときこそ落とし穴がそこに、隠れているのではないかと思うのです。