2013年11月20日水曜日

うらない

11/18~24の私らしい。

引き続き、熱を込めて語らなければならない時間の中で、「これでいいのだろうか?」という疑問をいつも胸に抱え、少々ストレスを感じている人も少なくないかもしれません。学校の教科書とは違い、現実社会におけるたいていの問題には「正解」はありません。何の摩擦もないときには、「正解」がないということはむしろ、楽しくて自由なことですが摩擦が起こったときには、「正解」がないことがひどく苦しく、難しいことのように感じられます。でも、今週、貴方のそんな奮闘や葛藤についてある種の「承認」を得られるかもしれません。全てが「それでよかったのだ」ということではないかもしれませんがここまで迷いながらも発信し、受信してきたことにちゃんと、意味があったのだということが解るような出来事が起こりそうなのです。それは、もしかすると「アウトプットが正しかった」という「承認」ではなくそのコミュニケーションにおいて、苦悩したということへの「承認」かもしれません。人は、苦悩している時こそ、最も正しい道を歩んでいるのではないかという気がします。何の迷いもなく進んでいるときこそ落とし穴がそこに、隠れているのではないかと思うのです。

2013年11月16日土曜日

2013年11月15日金曜日

茜色の抽象画

今日の稽古は、いつもと違う臨時の稽古場。
はじめて向かう途中、府中駅から各駅停車に乗り換える。

充電のきれかかったスマホを起動し、新着メールをみるために視線を画面に落とす。

うそ、、

思考が止まる。

1車両に5人ほどしか乗っていないローカル線でよかった。

電車のなかで涙止まらない。
震えが止まらない。
身体に力が入らない。

フラフラした足取りと朦朧とした意識の中で、電車を降りたら、雨が降っていた。
郊外でとても空気が澄んでいる。一緒に浄化してくれてる優しい雨。
泣きながら稽古場に急ぐ。

大事な人が亡くなったという報告のメールだった。

私に踊る喜びを教えてくれたギタリスト。抽象画のようなメロディを紡ぎ空間を支配する。
私の作品に曲を提供してもらい 、作品発表中に意識を失うほど場面に没頭させてくれたメロディを紡いだ、 最初で最後の人。

彼は闘病生活をしていた。
約一年間くらいの闘病生活だったとのこと。
いつ発病したかは知らなかった。
私との共演の直後に病気がわかったのか、、

過酷な闘病生活の中でも、 キラキラ前向きに生きていた。
そんなに進行してたのか、、

今年6月、私は彼に闘病生活中と知りながらも、無理を承知でもう一度一緒に作品をつくりたいと伝えた。
闘病中でこの体調だと生演奏は難しいとのことで、作品用に作曲を依頼した。
体調と相談をしながらで時間はかかったけど、完成した数曲の音源を提供してくれた。
それをきいたとき、 彼のステージがあがってることを感じ、『今の私は踊れない。こんなステージまでいってない』とおもい、そのことを伝えた。
『是非いつかやりましょう!そのときはまた楽しいセッションしましょうね。』
といってくれた。
必ず、世に出すという約束をして。

もっと私がはやく生まれてたら、このときセッションできたのだろうか。いや、この年齢差だから出会えたのかも。とか、、色々考えたけど、やっぱり今はまだ悔しい。

彼の生き方と死は、私の絶賛稽古中の作品のテーマととても合致している。

稽古でお通夜は伺えない。

作品で、想いを伝えたい。

絶対いい作品にする。

自分に対する『絶対』はあるはずだ。

彼の提供してくれた音源を使える日はくるのだろうか。
10年20年かかってもいい。
必ず世にだしてやる。
私のダンスと共に。

稽古が始まり、上記のことを心に決めたとき、いつの間にか雨があがってて、茜色の抽象画のような空が私を包んでくれた。

抽象画のようなメロディを紡ぐ彼の音楽が聞こえた気がした。

美しく温かな。

ありがとう。

まだまだ夢のようだし、涙がでるけど、あなたのように後ろを振り返らず、前を向き、空を仰ぎます。

本当にありがとうございました。

心よりご冥福を申し上げます。

2013年11月4日月曜日

爬虫類即売会のお手伝い☆

 
 8月の沖縄レジデンスで出会いお世話になった爬虫類専門店の大谷さんの即売会のお手伝いをしにきましたー☆in浅草。
 
全国の爬虫類専門のブリーダーが集まる即売会。
その名も『とんぶり市』。
東京のブリーダーズクラブを訳してとんぶりだそうな。
東京と神戸で年2回開催。
 
 
 
開場前の様子。
開場前にのんびり様々なブースをみてまわる。
 
 
 
 
開場30分前。
入り口にはすでにこんなにお客さんが! 
 
 
 
 
11時開場にあわせて、こんなに人・人・人!
一日で2000人の来場者数。
ひえー。
 
会場入り口の整理番号で待ってる人たち。
 
 
 
 
会場内の様子。
ブースの中から撮影。
目当てのブリーダーさんに一直線!?
マニアの人ももちろんいるけど、家族連れやカップル、若い女性同士のお客さんもいる。
ブリーダーさんにも女性多し。3割くらいいたかな?
 
 
 
 
 
大谷さん率いるチーム沖縄のブース。
 
私は手作りヘビの骨ストラップやヘビ皮のカードなどを販売したり、ポップを書いたりしました☆
はじめは、大谷さん手作りのグッツのみの販売担当だったけど、段々知識が増えて店番を任せられ、生き物たちの保証書まで書くまでに。
 
 
 
 
 
 
 
商品はこんな感じ。
写真右には赤ちゃんヘビがケースにはいってる。
 
あんまりにも殺風景な売り場だったので、せめてポップをかわいくしてみた(笑)
大谷さんには読みづらい!と怒られたけど、目に入る人もいたよ
 
 
 
背中が丸いのが、タイワンスジオ
 とがってるのがハブの骨!
 
 
 
 
珍しい品種のカメさんらしく完売。
 
 
 
 
閉場真近にコーンスネイク(スノー)を買ってくれそうなご家族だったので、特別にお目当てのコを触らせてあげる。
こどもさんも「ほしー!かわいー」となり、お買い上げ。
 
 
 
 
手作りヘビの骨ストラップやヘビ皮のカード、これだけ売ったよ。
 
 
 
 
カエル的おしゃれして売り子さんしてました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
会場にはどんなコがいたかご紹介☆
 
 
 
 
まさかの、100円ひよこ!
なんと、エサ・・・
 
 
このコも100円・・・。
 
 
 
写真じゃわかりずらいけど、とても色がきれいな ベアードラックスネイク。
 
 
展示の仕方に工夫!
ヘビの色がとてもきれいにみえる。
 
 
スーパーバター。きれいな白。
 
 
だいたいこんな感じで売られてる。
 
 
 
 
 
 
重なってる。かわいい!
 
 
 
寝てる。かわいい! 
 
 
 
掛け合わせで、さまざまな色がだせるらしい。
掛け合わせマニアたちに人気のトカゲモドキ。
 
 
 
 
 
 
 
カメもいる。
 
 
 
 
でかいのもいる。
 
 
 
爬虫類デザインのグッツショップあり。
 
 
 
カエルもいる。
 
 
 
 
 
目がかわいい!色きれい。
 
 
 
 
 
 
 カメレオン赤ちゃん。
 
 
 
 
たべれませんのまちがい?
これは作り物。
 
 
 
こんな売り場も。
 
 
 
 
プリクラにみえるのは私だけ?
 
 
 
 
マジで、ヘビさんほしくなったけど、我慢した!
その代りに、ヘビと触り心地の似ている観葉植物を一つゲット・・。
 
 
   
 
 
 
  16時閉場!
 
ポップを書いて完売!
 
  
スタッフのしるし。
 
 
 
大谷チーム 記念撮影。
写真が嫌いな大谷さんだけど無理やり。
一回目は逃げる!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
会場にはタランチュラとかゴキブリの仲間とかいて目を覆いたくなったけど、トカゲやヘビ、カエルやカメなどとても可愛い子達を愛眼でき、爬虫類を本気で愛してる人たちと話ができて、とても貴重で楽しい日でした☆
 
 
 
がんばったからーとお土産にいただく。
 
お疲れ様でした!
打ち上げの前にホテルまで荷物運び。
 
 
  
 
 
 
 
おまけ。
 
この人も沖縄チームのブリーダーさん。
掛け合わせ好きのトカゲモドキ専門。
イベントがあるごとにコスプレしてくるらしい。
この古いホテルと変なマッチング感。
 
 
 
 
 
道を歩くとちょっとしたパフォーマンス