ずっと無くしてた探し物がみつかった。
本棚の隙間から。
なんだよー
このタイミングでみつかるって、どーゆーことー?!誼さん。。
私に踊るよろこびを教えてくれたギタリスト、誼さん。
私に提供してくれた最後の書き下ろし楽曲。
彼は2013年11月に亡くなった。
同年の6月の公演のために提供してくれた楽曲が6曲あり、そのCDがいままで行方不明になってた。もう病気が悪化しているころに書き下ろしてくれた楽曲を当時聞いた私は『今の私はこの境地にいっていない、踊れるようになったら使わせてほしい』と、誼さんにメールをしていた。
部屋の掃除をしてて
こんなにスルリとみつかるとは、、
何度も探したのに、、
みつけた瞬間、泣きそうになった。
さっそくきいてみる。
相変わらず、ザワザワ音。
身体の細胞を呼び覚ましてくれる。
私はこれらの楽曲と踊りたい。
身体を楽器になるくらい使わなきゃ人様にみせるのはむりだわ。。
最近、演出に徹してたんだけど、自分の演出した作品に使うイメージはまだ浮かばなかった。
いつ、この楽曲たちと対峙するのだろう。私は。