2014年9月17日水曜日

BCTION観てきた

エントランス入ったすぐのところはお祭り騒 ぎで魑魅魍魎感があってあまり期待してな かったんだけど、いろんな面で来てよかっ た。

実は昔からこっそりグラフィティ好き。

理由は解明できてないけど、惹かれるので す。写真集まで持ってる。

私はグラフィティの歴史はそこまで詳しくな いから、ただの好みでみれた。 なんでもそーなんだろーな。 いい作品は、いい。

グッときたのは、作家のインタビュー映像& 閉館直後の人のいなくなった展示スペース。

ジャンルは違えど、アートを通して世の中と 繋がる覚悟のある同じ世代のインタビューは 刺激を受けた。

閉館直後の人のいなくなった展示スペース は、お客さんたちがワラワラいときにはわか らなかった、作家たちの空間の使い方がみえ た。 お客さんがいない空間でみたときにいいなと おもったのと、お客さんがいるときにいいな とおもった作品が違ったのは発見だった。

グラフィティは消される運命。 そーいう点では、とてもパフォーマンス的だ なぁとおもう。いくら積み重ねて想いをこめ て描いてもそれ事態は消えてしまう。でも、 みたひとのこころには鮮明に残る。

この刹那的なものに私は惹かれるのだろう か。